マミヤというメーカーには,中判カメラのメーカーとしてのイメージが強い。しかし,35mm判一眼レフカメラも,自社ブランドでさまざまなものを発売してきたし,OEMでもいくつかの製品を市場に送り出している。 1961年に,マミヤとして発売したさいしょの35mm判一眼レフカメラは,Mamiya Prismat NPであった。マミヤ・プリズマットNP用のレンズマウントは,Exaktaと互換性のあるものになっていた。 1962年に,つぎのモデル,Mamiya Prismat WPが発売された。これは,Exaktaに互換性のあるマウントよりも内径の大きな,独自のバヨネットマウントを採用したカメラである。このレンズは,そのマミヤ・プリズマットWP用の望遠レンズである。マウントの径にゆとりがあるせいか,大きなレンズになっている。なお,最短撮影距離は1.5mとなっている。
マミヤというメーカーには,中判カメラのメーカーとしてのイメージが強い。しかし,35mm判一眼レフカメラも,自社ブランドでさまざまなものを発売してきたし,OEMでもいくつかの製品を市場に送り出している。
1961年に,マミヤとして発売したさいしょの35mm判一眼レフカメラは,Mamiya Prismat NPであった。マミヤ・プリズマットNP用のレンズマウントは,Exaktaと互換性のあるものになっていた。
1962年に,つぎのモデル,Mamiya Prismat WPが発売された。これは,Exaktaに互換性のあるマウントよりも内径の大きな,独自のバヨネットマウントを採用したカメラである。このレンズは,そのマミヤ・プリズマットWP用の望遠レンズである。マウントの径にゆとりがあるせいか,大きなレンズになっている。なお,最短撮影距離は1.5mとなっている。