マミヤではじめての,フラッシュ内蔵カメラである。ピント調整は目測式だが,ファインダーは,当時の同クラスのカメラと同じようにブライトフレームを使った凝ったものになっている。これらは,その前にあった,連動距離計ファインダーのカメラのしくみを流用したものだろう。 他社よりも遅れて登場したカメラなので,機能面で特筆すべきことはない。カメラの外観は,角が丸みを帯びており,独特の安心感があるように思われる。
とくにクセのない,明瞭な写りをする。機械式制御シャッターの歯切れもわかりやすく,大きすぎない小さすぎないボディは,たいへん使いやすい。マミヤの35mm判カメラは,あまり市場に出回らなかったのか,入手しようと思ったときに,見つかりそうで見つからない,そんなカメラである。
マミヤではじめての,フラッシュ内蔵カメラである。ピント調整は目測式だが,ファインダーは,当時の同クラスのカメラと同じようにブライトフレームを使った凝ったものになっている。これらは,その前にあった,連動距離計ファインダーのカメラのしくみを流用したものだろう。
他社よりも遅れて登場したカメラなので,機能面で特筆すべきことはない。カメラの外観は,角が丸みを帯びており,独特の安心感があるように思われる。
Mammiya 135EF (Mamiya-sekor 38mm F2.8), GOLD200
とくにクセのない,明瞭な写りをする。機械式制御シャッターの歯切れもわかりやすく,大きすぎない小さすぎないボディは,たいへん使いやすい。マミヤの35mm判カメラは,あまり市場に出回らなかったのか,入手しようと思ったときに,見つかりそうで見つからない,そんなカメラである。