ニコン

AF-S VR ズームニッコールED 24-120mm F3.5-5.6G

Nikon / AF-S VR Zoom-NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G IF-ED

 超広角域に迫る24mmから中望遠域に迫る120mmまでをカバーした5倍ズームレンズとしては,2代目のレンズとなる。初代24mm-120mmとは異なり,レンズに内蔵された超音波モーターでピントリングを駆動するAF-Sレンズになって操作性は向上したが,あわせて絞りリングをもたないGタイプレンズになって互換性は低下している。
 最短撮影距離は0.5mで,広角域での近接効果はやや物足りないが,標準域から望遠域にかけては一般的な用途にはじゅうぶんである。VR(手ブレ補正)機構を内蔵しており,対応するカメラボディとの組みあわせでは,これ1本でほとんどの撮影用途に使え,しかも扱いやすい万能レンズとなりうる。

AF-S VR Zoom-NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G IF-ED, No.237700
焦点距離24mm-120mm 口径比3.5-5.6
レンズ構成13群15枚
マウントニコンF CPU連動
発売2003年2月に近日発売を発表