ミノルタαシステム用の単焦点マクロレンズ(接写用レンズ)には,等倍までの撮影に対応した50mm F2.8のものと100mm F2.8のものとがラインアップされていた。このレンズは1/2倍までの撮影に対応した,それらにくらべて廉価なモデルとして発売されている。日本カメラショー「カメラ総合カタログ」では,vol.108 (1994年春)で「1994/4下旬発売予定」としてはじめて掲載された。そののち,コニカミノルタになって後のvol.120 (2004年)まで掲載されている。
とろけるようなボケは期待できないが,ピントのあったところはシャープに写り,背景はすなおにボケている。まじめで確実な写りが得られるレンズである。
ミノルタαシステム用の単焦点マクロレンズ(接写用レンズ)には,等倍までの撮影に対応した50mm F2.8のものと100mm F2.8のものとがラインアップされていた。このレンズは1/2倍までの撮影に対応した,それらにくらべて廉価なモデルとして発売されている。日本カメラショー「カメラ総合カタログ」では,vol.108 (1994年春)で「1994/4下旬発売予定」としてはじめて掲載された。そののち,コニカミノルタになって後のvol.120 (2004年)まで掲載されている。
MINOLTA α-7xi, AF 50mm F3.5 MACRO, Konica 100
とろけるようなボケは期待できないが,ピントのあったところはシャープに写り,背景はすなおにボケている。まじめで確実な写りが得られるレンズである。