マミヤZE用(ミラクルマウント)の標準レンズである。そのうちのマミヤセコールEFレンズは,Mamiya ZE-Xに装着した場合,ボディに距離の情報を伝達する機能をもつ。距離情報は,専用のフラッシュMAMIYALITE MZ36RあるいはMZ18Rを使用するときに利用され,距離に応じて自動的に発光量と絞りが調整されるようになる(MZオート)。 マミヤセコールEFレンズは,35mm F2.8,50mm F1.7,50mm F1.4,135mm F2.8の4種類が用意されていた。50mm F1.4以外の3種類については,マミヤセコールEレンズにもレンズ構成枚数,焦点距離,開放F値が同じレンズがラインアップされている。価格は,EFレンズのほうが2000円ほど高くなっている。 マミヤセコールEFレンズは,Mamiya ZE-Xと同時期に発売されている。日本カメラショー「カメラ総合カタログ」では,1982年 (vol.73) あたりから記載が見られる。
マミヤZE用(ミラクルマウント)の標準レンズである。そのうちのマミヤセコールEFレンズは,Mamiya ZE-Xに装着した場合,ボディに距離の情報を伝達する機能をもつ。距離情報は,専用のフラッシュMAMIYALITE MZ36RあるいはMZ18Rを使用するときに利用され,距離に応じて自動的に発光量と絞りが調整されるようになる(MZオート)。
マミヤセコールEFレンズは,35mm F2.8,50mm F1.7,50mm F1.4,135mm F2.8の4種類が用意されていた。50mm F1.4以外の3種類については,マミヤセコールEレンズにもレンズ構成枚数,焦点距離,開放F値が同じレンズがラインアップされている。価格は,EFレンズのほうが2000円ほど高くなっている。
マミヤセコールEFレンズは,Mamiya ZE-Xと同時期に発売されている。日本カメラショー「カメラ総合カタログ」では,1982年 (vol.73) あたりから記載が見られる。