電気接点を備え,自動露出とオートフォーカスに対応した,接写リングである。 ここで紹介するリングは長さ36mmのものであるが,本来は,36mm,20mm,12mmの3つのリングがセットで販売されていた。 「写真・映像用品ショー カタログ No.23」(1993年)では「ミノルタα-xiシリーズには使用不可」とあり,「写真・映像用品ショー カタログ No.24」(1994年)では「ミノルタα-xi用」となっているので,このときに改良されているようである。ここで紹介するリングは,マウント内の電気接点が8個あるので,「ミノルタα-xi用」になってからの製品である。 「写真・映像用品ショー カタログ No.24」(1994年)では,オートフォーカスカメラ用としてはミノルタα-xi用のほかに,キヤノンEOS用,ペンタックスZ用が案内されており,価格はいずれも16,300円である。キヤノンEOS用については,「EOS全機種に対応」とある。ただし,「EOS-1,EOS-5のスポット測光では使用不可」「ピント合わせはマニュアルになります」という制約が示されている。
電気接点を備え,自動露出とオートフォーカスに対応した,接写リングである。
ここで紹介するリングは長さ36mmのものであるが,本来は,36mm,20mm,12mmの3つのリングがセットで販売されていた。
「写真・映像用品ショー カタログ No.23」(1993年)では「ミノルタα-xiシリーズには使用不可」とあり,「写真・映像用品ショー カタログ No.24」(1994年)では「ミノルタα-xi用」となっているので,このときに改良されているようである。ここで紹介するリングは,マウント内の電気接点が8個あるので,「ミノルタα-xi用」になってからの製品である。
「写真・映像用品ショー カタログ No.24」(1994年)では,オートフォーカスカメラ用としてはミノルタα-xi用のほかに,キヤノンEOS用,ペンタックスZ用が案内されており,価格はいずれも16,300円である。キヤノンEOS用については,「EOS全機種に対応」とある。ただし,「EOS-1,EOS-5のスポット測光では使用不可」「ピント合わせはマニュアルになります」という制約が示されている。